どうもコッシーです!
今回はAmazonで新規出品者に課せられる引当金について解説していきます。
僕の場合は運が良かったのですぐに引当金が売上金から引かれることがなくなったのですが、どういった物なのかを解説していきます。
引当金とは何?
Amazonの場合の引当金とは今後発生する可能性がある、払い戻しや返金に対するためにAmazon内にとどめておく金額となります。
Amazonの場合は売上金の支払いが半月事なので、この引当金は半月ごとに発生する場合があります。
まず、しっておいてほしいのが小口出品で商品を販売している場合は売り上げがあがるごとに毎回引当金が発生します。
一方大口出品の場合だと、新規出品者のみこの引当金が発生することがあります。
初めてAmazonで売り上げがあがり、セラーフォーラムを見てこの引当金ってなんだろうとならないでくださいね。
あと、さんざん輸入ビジネスは即金性があるのでおすすめと言っておきながら最初の売り上げだけはどうしても1ケ月後に入金されるというラグが発生するのでご注意ください。
この売上金の留保期間が14日事となっているのでどうしても最初の売り上げだけは半月後に入金はされなないようになっています。
キャッシュフローが若干辛くなりますが、最初の内だけお金の流れを考えて買い付けを行うようにしましょう!
ちなみに、僕は結構すぐに売上金から引当金が差し引かれるなんてことがなくなりましたが、どういう基準で引当金がなくなるのでしょうか?
ここからは完全に僕の推測の域で物事を語りますね!
Amazonで引当金を発生させないようにするには?
僕なりの結論「あなたのセラーパフォーマンスが常にいい状態」だと新規出品者でも引当金が発生しなくなるのではないかと予想しています。
どういうことをしたらいいのと思われるかと思いますが簡単です。
商品を購入したお客様に満足してもらうということです。
具体例を挙げると以下になります。
- 注文不良率がAmazonの既定とする水準以下
- 返品不満足度がAmazonの既定とする水準以下
- チャージバック申請率がAmazonの既定とする水準以下
- 出荷遅延率がAmazonの既定とする水準以下
- 返金率がAmazonの既定とする水準以下
- 24時間以内にAmazon内の自分の割り振られたアドレスに届いたメールの回答時間が24時間以内
こういったことが出来てさえいれば引当金の額が少なくなったり、全く発生しなくなったりすると考えられます。
考えてみたら当たり前ですよね!
仮にあなたがAmazon側の人間だったら、全く返品依頼が無い人と毎回販売した商品の半分が返品依頼の問い合わせがあるセラーだったらどちらを優遇しますか?
僕なら前者のセラーさんを優遇します。
Amazonも昔に比べてセラーの質を問う時代になってきていますので、あなたもこの辺を意識していきましょう!
といってもFBAを利用する場合はリサーチの精度を高めるしかないので、リサーチ力を高めていきましょうね!!
最後に
仕入れ金がカツカツという場合もあるかと思いますので、新しくAmazonで輸入始めるぞという場合にはこの引当金の存在を忘れないようにしてほしいです。
新規出品者の場合は最初の売上金が懐に入ってくるのが、実際には1ケ月後となるので資金繰りで大変という場合は初めの内は月末締めのクレジットカードを使って商品の買い付けを行うように注意しましょう!
2回目以降は半月事に振り込まれていきますのでご安心を!
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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